< か ん 虫 の サ イ ン >
・表情がこわばっている ・眉間に青筋
・目の白玉が青い ・頭の毛が逆だっている
・顔色が悪い ・食欲がない
・寝つきが悪い ・目を開けて寝る
< 症 状 >
・夜泣き、奇声、乳吐き、噛み付き、イライラなど
< 当 院 で は >
小児はりといっても刺すはりでなく、スプーン、ローラーのような道具を使用して体の表面を撫でるように微弱な刺激を与えます。
それによりリラックス効果が生じ、心や神経(自律神経)のバランスが良くなり症状を軽減させることができます。
<お父さんお母さんに・・・・・>
かん虫の症状は一度落ち着いても数ヶ月後(個人差あり)に再び発症します。
大人になるにつれて軽減していく症状なので、当院で紹介するスキンタッチ法をご自宅でも気長に取り組んでみてください。
◇◆◇ 1歳5ヶ月 男児 ◇◆◇
◇◆◇ 3歳 女児 ◇◆◇
【 主 訴 】
夜鳴き、チック症
【 治 療 】
全身の小児はり(刺す針ではありません。)
【 経 過 】
カン虫(夜鳴き、チック症等)は成長するにつれて治まってくるものですが、小児鍼は、効果が期待できます。
1度来院してもらい10分程度、肌を刺激するだけの治療です。当院では数多くのお子様が効果を出せています。
(当院でお教えしたこと<スキンタッチ法>をやってもらっている効果もあると思います。)
成長するにつれて、疾患も治まってきますので、その期間をどれだけ短くできるかどうかがポイントになります。