捻挫(トレーニング方法)

スポーツ経験者でなくてもよく聞く怪我であるので、症状はよくおわかりの方が多いかと思います。 実際のところ、もし捻挫してしまったら、どの様な処置をし、どの様なトレーニングをすると良いのでしょうか。 腫れ、痛みが無くなると放っておく方が多くないですか。
最近、当院では捻挫をした患者さんが、たて続けに来られので、当院での処置、トレーニングを紹介させて頂きます。

◇◆◇ 小、中、高 20代、50代 計5名 ◇◆◇
【 主 訴 】
 内反捻挫
【 ス ポ ー ツ 歴 】
 バスケット、バトミントン、サッカー、テニス
【 治 療 】
いずれの方も受傷後4、5日、1、2ヶ月経過しており重症度も軽度で、強い腫脹、皮下出血も無かったので、 動いた時に起こる痛み、違和感(運動痛)、押さえた時に痛む(圧痛)を無くす為に、患部、足首に関する 筋肉(すね)付近に電気針、灸を行い、トレーニングを行いました。
※今回は靱帯断裂等はいずれの方も無く良かったです。 慢性化している方は関節の可動域が狭く、正常に戻す為に可動域訓練、チューブを使ってトレーニングを行いました。
注)捻挫されて、腫れ、皮下出血、痛みが強い方はまずレントゲンを撮って、医師の判断を仰いで下さい。
ここでは、チューブトレーニングと再発防止を目的とした運動を紹介してみたいと思います。

(前脛骨筋トレーニング)
主に足首を挙げる際に、動く筋肉です。
前脛骨筋 前脛骨筋
(腓骨筋トレーニング)
足首を下に向けたり、足を外に開く時に活躍する筋肉です。
腓骨筋 腓骨筋
(下腿三頭筋トレーニング)
足首を下に向ける筋肉。ふくらはぎですね。
下腿三頭筋 下腿三頭筋
(後脛骨筋トレーニング)
足首を内に向けたり、下に向ける時にも作用します。
後脛骨筋 後脛骨筋
【 結 果 】
重症度に関わらず、捻挫をした直後は、10分から15分程度冷やすことが大事です。 初めの処置を怠ると痛みが消えても、違和感がなかなか取れなかったり、治りが遅れることがあります。 トレーニングに関しても専門の知識を持っている方などに相談して、行っても良い時期を確認してから 頑張って下さいね。 今回、当院に来られた方々は、今も施術中の方もいらっしゃいますが、完治してそれぞれの競技に復帰された 方もいます。今後の活躍、期待しています!